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ジャズドラムで習得しておきたい5つのリズム

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ジャズで使用するリズムについて

ジャズでは様々なリズムが使用されますが、主に使用するリズムは下記の5つになります。楽曲の中ではこれらのリズムがアレンジされ原形がわからないくらい変化して用いられることもありますが、ここではリズムの原形の説明をします。これらのリズムに慣れてきたら自分なりにアレンジを加えていってください。

ジャズで使用される5つのリズム

①4ビート

スウィングとも呼ばれています。4分音符中心のリズムですが、3連符の3つ目を加えることで跳ねたような軽快なリズムを生み出しています。

4ビートの基本パターン

動画ドラム譜
4ビート4ビート
1.右手のライドシンバルは4分音符を叩きます。
2.左足のフットハイハットは2・4拍に踏みます。このとき1・3拍はハイハットを踏んだまま、かかとのみ動かします。
3.最後に右手のライドシンバルで2・4拍に3連符の3つ目を入れます。


②8ビート

ロックでも用いられる一般的に用いられているリズムです。8分音符が土台となり、スネアを2・4拍に入れます。4ビートと違って跳ねた感じはなく、ストレートなリズムです。

8ビートの基本パターン

動画ドラム譜
8ビート8ビート
1.右手のハイハットは8分音符を刻みます。
2.2・4拍に左手のスネアを追加します。
3.左手のスネアを一旦お休みにして、1・3拍にバスドラムを追加します。
4.上記の2と3を組み合わせ完成となります。


③ボサノバ

ブラジル音楽のボサノバからジャズに用いられるようになりました。1・3拍目の頭と2・4拍目の裏に入るバスドラムが特徴です。

ボサノバの基本パターン

動画ドラム譜
ボサノバボサノバ
1.右手のライドシンバルを8分音符で刻み、1拍目の表・2拍目の裏・3拍目の表・4拍目の裏にバスドラムを追加します。
2.バスドラムを一旦お休みにして、右手のライドシンバルで8分音符を刻みながら、クローズドリムショットで1小節目の1拍目の表・2拍目の裏・4拍目の表、2小節目の2拍目の表・3拍目の裏を追加します。
3.上記の1と2を組み合わせて完成となります。


④ラテン

キューバ音楽のリズムがジャズに用いられるようになりました。カスカラ・クラーベなどラテン音楽のリズムを少し変化させて楽曲に用いられています。

ラテンの基本パターン

動画ドラム譜
ラテンラテン
1.2・4拍に左足のフットハイハットを入れながら、バスドラムを1・2小節目の1拍目の表に追加します。
2.上記1に右手のライドシンバルパターンを追加します。
3.最後に左手のクローズドリムショットとハイタムを追加して完成となります。


⑤シャッフル

ブルースのリズムがジャズに用いられるようになりました。常に跳ねるようなリズムが特徴です。

シャッフルの基本パターン

動画ドラム譜
シャッフルシャッフル
1.右手のハイハットのみで3連符の1・3個目を叩く練習をします。
2.上記1に慣れてきたら2・4拍に左手でスネアを追加します。
3.最後にバスドラムを追加して完成となります。


リズムのまとめ

ここではジャズで使われる主な5つのリズムを紹介しました。これらのリズムがドラマーによってアレンジが加えられ、楽曲で使用されています。

  1. 4ビート
  2. 8ビート
  3. ボサノバ
  4. ラテン
  5. シャッフル



ジャズドラムで必ず必要になってくるのがリズムの他にテクニックがあります。興味のある方はテクニックをお読みください。

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