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みんなに知られているジャズと言えばモダンジャズ

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モダンジャズについて

モダンジャズとは踊るためのジャズや決まりきった演奏のジャズに飽きたジャズミュージシャンが楽曲に対してアドリブを持ち込んだことで誕生しました。従来の決まりきった演奏ではなく、ミュージシャンの個性を活かしアドリブを取り入れることで新しいジャズが出来あがったのです。この時期のジャズを主にビバップと言います。メインのメロディを残しつつもアドリブで個性をだすというスタイルは、スウィングジャズのような踊るためのジャズから聴くためのジャズに変化していきました。以下は代表的なドラマーになります。

代表的なドラマー

①アート・ブレイキー

アート・ブレイキー

アメリカのジャズドラマーでモダンジャズ期を代表するドラマーの1人です。マイルス・デイビス、セロニアス・モンク、チャーリー・パーカーと共演し、後にホレス・シルバーとジャズメッセンジャーズを結成します。彼のプレイスタイルの代名詞にもなっている「ナイアガラロール」やアフロキューバンのリズムを最初にジャズに取り入れたドラマーとしても有名です。

②マックス・ローチ

マックス・ローチ

アメリカのジャズドラマーの1人です。主にモダンジャズ期に活躍し、チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーと共演を繰り返し、後にクリフォード・ブラウンとクインテットを結成し音楽活動をします。彼のプレイスタイルは音階がない楽器のドラムでメロディを奏でるようなスタイルが特徴です。歌うようなドラミングと評されました。また音楽活動だけでなく、音楽の教育にも力を注ぎ、マサチューセッツ大学の教授となりました。


ジャズはスウィングジャズからモダンジャズへ進化していきました。そしてラテンのリズムを取り入れた新しいジャズが生まれます。興味のある方はラテンジャズをお読みください。

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