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情熱的な雰囲気が漂うラテンジャズ

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ラテンジャズについて

ラテンジャズとは通常ジャズで用いられるリズムの4ビートではなく、中米のラテンのリズムが用いられます。ドラムやパーカッションはもちろん、ベースやピアノもとてもリズミカルでシンコペーションを多く用いた楽曲が多いのが特徴です。リズムを中心に楽曲が作られているため、ラテン音楽の独特な陽気で明るい雰囲気が感じられ、ドラムが好きな方には親しみやすいジャズだと思います。以下は代表的なドラマーになります。

代表的なドラマー

①ティト・プエンテ

ティト・プエンテ

アメリカのティンバレス奏者です。「ラテン音楽の王様」と呼ばれ、ラテン音楽を世界に広めた音楽家です。多くの楽器を操り、作曲家やバンドリーダーとしても活躍しました。世界中でマンボブームを引き起こし、さらにラテンジャズやサルサを大きく発展させました。死の直前まで演奏活動を行い、生涯をラテン音楽に捧げました。

②デイヴ・ウェックル

デイヴ・ウェックル

アメリカのラテン・フュージョンドラマーです。サイモン&ガーファンクルのツアーやミシェル・カミロのアルバムに参加し、後にチック・コリアに認められます。チック・コリアのアコースティックバンドでのプレイは素晴らしいです。非常に正確なリズム感とタイム感をもち、世界トップクラスの超絶なテクニックで世界中のドラマー達を魅了しました。現在では自己のバンドで音楽活動を行っており、未だに世界のトップドラマーの一人です。


多くのリズムを含んだラテンジャズの後には、グルーヴを重要視した8ビートや16ビートを含むジャズも誕生していきました。興味のある方はジャズファンクをお読みください。

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